2007年12月05日

しおんの王 第8話「夢への扉」 感想です。

TVアニメ「しおんの王」公式サイト
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本格将棋サスペンス TVアニメ「しおんの王」
   第8話「夢への扉」 2007/12/02 03:40 フジテレビ 感想です。

アニメ「しおんの王」とは、
原作かとりまさる作画安藤慈朗による将棋をテーマとした
月刊アフタヌーン連載漫画作品をアニメ化したものです。
原作者のかとりまさるは、元女流棋士林葉直子のペンネームです。

あらすじ:

実現不可能と言われていた棋戦アマプロオープントーナメント。
その申し込みが開始された。初めはプロの反発もあったものの、
徐々にプロ棋士も参加するようになり・・・。
申し込み締め切り間近だというのに応募を伸ばしていた紫音。
そんな紫音は歩の母、斉藤ふみ子のお見舞いに行き封筒を渡す。
後日、自分で何とかすると返されるもトーナメントへ参加する意志の歩。
歩と対局をしたかった紫音はその足で協会へ。
大きな棋戦ではあったものの静かに開催されたトーナメント。
しかし独特の雰囲気に予測もつかない事態が起こるのだった。

・・・というおはなし・・・・。


歩の母と紫音ちゃんの初対面、仲良くなるも・・・。
紫音ちゃんの仲良しな友達が再登場してたね。

サスペンスが影を潜め、すっかり将棋一色に・・・。



れびゅーっぽい感想:

記号の説明・・・通常の声、紫音のスケッチブック 、心の声

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羽仁兄弟の確執。

悟が計画した新しい棋戦「アマプロオープントーナメント」
それを後押しし開催へ向けて日本将棋協会へ働きかけた羽仁名人。
3年ぶりに再会したというこの兄弟は、お互いにお互いを牽制し合う。

けれど、お金を出せば誰でも出来るという設定はやり過ぎでした。
その為、多くのプロやアマチュアから反発が来るだろうと羽仁名人。
すると、それは困るそれじゃ俺が兄貴と指せないじゃないかと悟。

悟の真意を掴みきれず驚く羽仁名人。
どうやら悟は兄と将棋を指したいようだけれど・・・。
そして・・・悟の口から過去が語られます。

悟の回想。

当時小学4年生(10歳)当時小学2年生(8歳)
幼い頃に目の前で父親を交通事故で無くして以降。母子家庭となった羽仁家。
必死に働き、なかなか帰って来ない母親を待つ真と悟は将棋が全てとなっていた。
当時中学3年生(15歳)当時中学1年生(13歳)
この日も2人は母の帰りを待ちながら将棋を指していたのですが・・・。

この時の将棋の駒。
悟の王の駒がジュースの瓶の王冠になってますね。
第7話で悟が紫音ちゃん達に語ったことは本当のようです。

兄弟の対局。悟499勝真500勝

悟が後一勝で兄貴に追いつくという時、一本の電話が鳴ります。
それは、母親が亡くなったという知らせ。羽仁兄弟の母は過労死でした。(泣)

母の死にも長男として気丈に振る舞う悟
しかし、母の死を何とも思わないのか、悟は将棋の続きをしようと言うばかり。
これには吃驚ですね。冷たいを通り越し、悟の心は病んでいます。
返す言葉もない真。きっと真はやるせなさだけを感じたことでしょう。
目の前の悟は「逃げるのか!」と全く理解する様子は無く。
それから真は、二度と悟と将棋を指さなくなったそうです。

もしかすると、このまま将棋が全てでは悟に良くないと思ったのかも。

真が弟の相手をしなくなってから興味が薄れたのか、
悟が将棋を指さなくなったのもそれからだったようで、
それでも兄との対局を求めていたようですね。

それが、今回の棋戦を計画した理由なのでしょう。
お金さえ出せば誰でも出来る。
つまりアマの悟でも羽仁名人と指すことが出来る。

そして、これで悟がどんだけ強いかも判明しましたね。
ブランクがあるにせよ。名人まで上り詰めることになる真と、
ほぼ五分五分の対局をしていたのですから。(汗)

どちらも将棋馬鹿なところは同じようです。(苦笑)

「母さんが死んだのも俺のせいだと思ってるんだろ?」

「いや、運命は誰のせいでもない。それにな、悟。
  あの時、次の一手を考えていたのは俺も同じさ。」


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プロの威厳。

小林「うん、これでよしと。」

小林が貼っていたポスター。

「アマプロオープントーナメント」
「最強を、決める。」「優勝賞金5000万円」

羽仁名人を全面に、歩くん、紫音ちゃん、沙織さんがバックです。
もうこの三人が参加するのは大前提になってる宣伝にうけました。(笑)
お話の流れ上必ず参加するでしょうけど、万が一ってこともね。

小林が参加者応募数を訊ねると。
郵送が100通程度、それもほとんどがアマチュアでプロの応募が無いと吉田さん。
賞金5000万円なら飛びつくと思うのにと小林の意見に、
プロにはいろいろあると説明する久谷さん。

久谷「勝負には万が一って言うのがありますからね。」

プライドって奴みたいですね。
A級リーグの人たちが、アマや女流に負けたとなると示しがつかないらしいです。
小林みたいな素人からすると、強いのが弱いのに負けるのが面白いらしい。

確かにそうかもしれないね。
スポーツ系ではそれが一種の盛り上がりに。
でも、私としては実際はそういうのがそっちゅうあってもしらけちゃうけどね。
え?強い人ってそんなもん?って感じにね。

それこそプロという威厳が、重みが消えちゃうもんね。
名人が、無名のアマチュアに負けちゃったりしたら名人も立場が無いし、
一回程度は、天才が登場!とかで視聴者も吃驚だけど。
それな何度も続いてしまった時には・・・逆に引くと思うのね。
想像してみてよ。次々とアマに負けているプロたちの対局を。
きっとだんだんプロって存在する意味あるの?って思うから。

沙織「プロって勝つのは好きだけど、負けるのは人一倍怖いんです。」

私服姿の沙織さん登場。
なんかいっきに雰囲気が変わってしまった感じが・・・。(笑)
大学へ進学するのをやめてしまいましたからね。
大企業の父親がよく許したものです。

今後はプロとして将棋の世界に専念すると。

沙織さんが現れた理由は、もちろんトーナメントへ参加のため。
なんと吉田さんの話だと、女流では沙織さんが第一号だとか。
あらら?参加すると言っていた紫音ちゃんはどうしたんだろう。

参加費10万円で渋っていた久谷さん。
沙織さんの目の前で吉田さんにバラされたものだから、
勢いで参加を決めちゃいました。(笑)

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お見舞い。

歩くんの母親のお見舞いにやってきた紫音ちゃん。

受付「斉藤さん?2人いるけどどっちかな? ああ、歩くんのお母さんね。」

スケッチブックに描いたのは歩くんの似顔絵。
歩くん特徴をよく捉えた可愛い似顔ですよ。紫音ちゃん絵心ありだ。
スケッチブックを持ってる紫音ちゃんも異様に可愛い。

ふみ子「ん?歩のお友達?」

紫音「安岡紫音と いいます」

そっか、紫音ちゃんは歩くんのお母さんとは初対面だもんね。

ふみ子「紫音さん。綺麗なお名前ね。歩は夕方まで来ないけど。」

紫音ちゃんが鞄から取り出したのは「重要!」って書かれた封筒です。
突然初対面の人に封筒を手渡す紫音ちゃん。不思議少女です。(笑)

こんな渡し方したらいろいろと誤解されそうです。
その前に、中身は何が入ってるんだろう。

ふみ子「歩に?何かしら。ラブレター?」

中身はラブレターではないみたい。
紫音ちゃん真っ赤になってボワンと破裂!(笑)
蒸気を出したままキコキコと首を振るよ。
なんとなく効果音も可愛いです。

ふみ子「あらあら、ごめんなさないね。変なこと言っちゃって。」

まあ、見知らぬ女の子が息子の母親を訪ねてきて、
いきなり封筒を差し出したらそう思うかもね。

ふみ子「歩とは学校で?」

そうえいば、歩くん学校に行って無さそうだった。
ずっと将棋にあけくれていたからね。

紫音『そっか、お母さん将棋のこと知らないんだ。』

すると封筒の中身は将棋に関係するのかな。
もしかしてトーナメントの参加費を持ってきた?

紫音「いつも助けて もらってます」

歩くんが秘密にしてるなら将棋のことは話すべきではないもの。
そうなるとこんな感じになっちゃうのかな。
歩くんのこと一つ知った紫音ちゃん。

ふみ子「ほんとかしら・・・。あの子、不器用でしょ。
     きっと、助けて貰ってるのは歩の方ね。」

確かに不器用です。楽な女流棋士で稼ごうと女装したのに。
どんどん強い棋士達と対局する羽目になって・・・・。
女装の件は母親にもバレ無いようにしないとね。

ふみ子「紫音さんありがとう。
     いつも綺麗なお花を届けてくれるのはあなただったのね。」


将棋を指していないときは、こんな可愛くて優しい娘なんだけどね。

紫音「いつごろ 退院できるん ですか?」

その質問は酷かも知れないよ。
第7話で歩くんが生まれた時から入院しているって言ってたよね。
それだけ長引いている闘病生活を考えると退院は難しいの。

ふみ子「そうね。いつかそうなれば・・・・。
     歩ももっと自由に生きられるわね。」

窓から見える青空を見上げて話すふみ子さん。
自分が息子の足枷になっていると感じているんでしょうね。(悲)

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母親。

紫音『歩くんのお母さん・・・』

最終日だというのに、まだ申込書を提出していなかった紫音ちゃん。
ずっとふみ子さんのことを思い出してボォーッとしてます。

信次さんに指摘されて・・・。

紫音「学校の 帰りに 協会に 寄ります」

10万円という大金を持って出歩くわけだから心配な信次さん。
でも、今回は送り届けてあげることが出来ないらしい。

幸子「何か心配事があったらちゃんと言わなきゃ駄目よ。」

紫音ちゃんは何かに悩んでるみたいだし、心配になっちゃうよね。
以前のストーカー事件で怖い思いもしているしね。

幸子「それから・・・これ。
    紫音が強くなるのは嬉しいけど。
    人前に出る機会が多くて、母さん心配なの。
    だから、これが母さんからのお守りだと思って持っていて。
    もう二度と紫音に怖い思いはさせたくないから。」


お母さんが紫音ちゃんに渡したのは一台の携帯電話。
何かあったら幸子さんや信次さんと連絡が取れるものね。
これはどうなの分からないけど防犯ブザー付もあるし。

この携帯は、幸子さんの母親として愛。

紫音『ありがとうおかあさん。』

携帯を胸に抱いて母の愛を感じる紫音ちゃんでした。

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紫音の友達。

ショートの岡、眼鏡っ娘・坂井、ポニテの千秋、再び登場!
学校では、紫音ちゃんを含めたこの4人娘がデフォルトなんですね。
せっかく再登場なのに坂井さんは台詞がありません。ちょっと可哀想。
千秋が一番台詞が多いような。スタッフの優遇処置でしょうか。(笑)

千秋「じゃ、今日もこれから将棋協会なんだ。」

「紫音、最近全然遊んでくれないぃ」

千秋「ねぇ、あの子紫音の友達?」

紫音『歩くん』

校門で紫音ちゃんを待っていたのは歩さんです。
回を重ねるごとにますます女性に磨きがかかってます。仕草ももうそのままんです。
将来の彼はちゃんと男性に戻れるのでしょうか。(笑)

「母さんから聞いたよ。花、ありがとう。それからこれ・・・」

「重要の封筒を返されてシュンとする紫音ちゃん。
やっぱり参加費だったんですね。歩くんともう一度将棋を指したい。
だけどお母さんの事もあるし、参加出来るか心配だった。
だからギリギリまで参加申し込みをしていなかったのかも。

「そんな顔するなよ。ちゃんと自分のお金で出場するからさ。
   十万円なんて賞金で取り戻せばいんだろ。」


紫音「そうです」

歩さん(くん)も一応男の子ですからプライドもあるでしょう。
でも、紫音ちゃんの気持ちを読みとって起こったりしない歩は素敵です。
それを聞いて紫音ちゃんも嬉しそうですよ。

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強豪揃い?なトーナメント。

紫音ちゃんと歩さんが揃って協会へやってくると神園九段と出会いました。

神園「2人とも上がってこいよ」

どうやら、神園九段も参加するみたいですね。
いきなり大物出現で凄い大会になるかも。

受付の方は、総勢144人。最終日になって大盛況?。
最初は反対していたプロの人たちも多数参加してきたらしい。
徐々に悟の無茶と思えた企画が実現しつつあるのね。
ちょっと抵抗もなくあっさりしすぎている感じが・・・。

久谷さんの話だと、プロが急に参加しだしたのは、
出なきゃ出ないで何を言われるかわからないかららしい。
沙織さんの話だと、このトーナメントは組み合わせによると
師弟も同門も関係ない対決もあるとか。

小林「全て公平なクジ引きです」

ニヤリ顔がとても怪しい感じがするんですけど。(苦笑)

トーナメントは48人ずつ三組で戦う勝ち抜き戦。
各グループで4回戦勝ち抜かないと決勝にはいかれないらしい。
かなり厳しい勝ち抜き戦になりそうです。

みんなの組み合わせも決まり・・・。

Aグループ・・・久谷、八段・安岡信次、女流初段・斉藤歩
Bグループ・・・名人・羽仁真、九段・神園修、女流二段・二階堂沙織
Cグループ・・・女流一級・安岡紫音

紫音『グループ分けなんて関係ない。
    勝ち上がればみんないつかは戦うんだから。』


確かに組み合わせなんて関係ないでしょうね。
物語の進行上勝ち残るのは、紫音ちゃん、歩さん、沙織さんの三人だと思うから。
Aグループの久谷さんはご愁傷様って感じですね。(笑)

お約束で綺麗に主要なキャラ三人が別のグループになったの。
だけどBグループはとんどもない組み合わせに。いきなり羽仁名人と神園九段です。
お約束で沙織さんが勝ち残るにはハードルが高いような。

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トーナメント前夜。

父と一緒にニュースを見ていた紫音ちゃん。

女性アナウンサー「さて、今日から始まったプロアマオープントーナメントですが」

男性アナウンサー「このトーナメントは、年齢、性別、国籍。
            それに加えて今までの実績といった制限が一切無い、
            誰でも参加できる完全にオープンなトーナメントです。
            一部では実現不可能と言われたこの大会。その開催には、
            羽仁名人の意向が強く働いたのではないかと言われています。」


女性アナウンサー「いずれにせよ、将棋界の内外に大きな波紋を呼びそうなこのトーナメント。
            意外なほど静かな幕開けとなりました。」


暫く忘れていましたが、とんでもない棋戦のハズなのにいたって静からしいです。
今回の結果によっては、二度と開催できそうにないトーナメントかもしれないね。

幸子「そういえば、前夜祭とかオープニングパーティーとかやらないのね。
    大きな棋戦なのに・・・。」


信次「最終トーナメント。まで残ったら盛大なのがあるらしいよ。
    弱い者には餌はやらない、この棋戦らしくていいじゃないか。」


それだけじゃないと思うな。やっぱり将棋界への配慮かも知れない。
初戦で殆どの弱いアマチュアは振るいにかけられてしまうことになるよね。
そうすればプロ達からの批判もある程度押さえられると思うの。
小林と悟の立てた計画だからね。途中で潰れてしまっては困るし。

上機嫌な信次さんに、いつもよりも楽しそうだと幸子さん。
すると、自分の見事な勝ちっぷりを紫音にも見せたかったと言い出すんだけど。

紫音「自分の 将棋を 磨くのが 先です」

”磨く”をラキラマークで囲んであるのがなんかいい感じです。
文字でも結構感情表現が出来るんだね。(笑)

子供みたいに自慢しようとする様子の信次さん。
幸子さんに子供みたいだと言われちゃいました。

紫音ちゃんの方が大人。でもこんな信次さんは可愛いかも。
いつものトーナメントとは違うから仕方ないだろと信次さん。

紫音『良かったぁ。歩くん勝ってる。』

信次さんから渡された初戦の結果表。
歩くんは順調に勝ち残っているみたいで嬉しそうな紫音ちゃん。
彼と対局するのがよっぽど楽しみなんだね。

信次さんの話だと、4段相手に力負けしなかったらしい。
どんどん強くなっている歩くん。紫音ちゃんも負けられないね。

信次「紫音はいいライバルがいて幸せだ。」

幸子「紫音も負けてられないわね。」

紫音「がんばります!」

紫音ちゃんはCグループ、信次さんはAグループ。
幸子さんは信次と一緒じゃなくて良かったと言いますが、
勝ち残ればいずれあたるので同じ事ですよね。

でも、その前に弟子の久谷さんを血祭りにあげてやるって、
やっぱり信次さんは子供なのでした。大人げないなぁ。(笑)
幸子さんと紫音ちゃんが親子揃って目が点なのが壺。

幸子「こ・ど・も」

今日の対局が終わって帰路につく歩くん。
将棋に楽しさを感じちゃって、とっても充実した顔になってます。

「今日はいい将棋がさせた。
  金を稼ぐ為に女流に潜り込んだはずなのに・・・俺は強くなっている。」


紫音ちゃんと沙織さん、良きライバルを思い浮かべながら、
確実に強くなってる自分に気づいて・・・。
もう彼は神園九段との約束は意味を成していませんね。
これから神園さんが言ったことが身に染みるようになるのかも。
こうなるなら初めから男性として入門してれば良かったのにね。

そこへメールが届きました。

「病院!?」

宛先は病院からのようで・・・。
母・ふみ子さんに何かあったのでしょうか。

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無名の女流プロ棋士紫音。

紫音「大田武知らない人だ。アマの人かな。」

Cグループの紫音ちゃんの対局相手は知らない人。でもそれが当然かも。
組み合わせを見たときに、プロの中で知り合いは誰もいませんでしたから。

「ヤァ〜紫音さん。同じ組だったのかぁ」

そこへ姿を見せたのは悟。アマの彼はCグループだったみたい。

「三回勝つと紫音さんとあたるのか。」

紫音「楽しみに してます!」

先入観で意図的な感じもしちゃいましたけど、クジ引きですからね。
とはいえ、悟の実力が、予想通りの強者だとすれば、
紫音ちゃんいきなり名人クラスと対局することに。(汗)

大田「そういう話は無事に一回戦勝手からにしたらどうですか。
    安岡さんですね。君と対局する大田です。」


なんか背の高いゴッツイ男が会話に割り込んできましたよ。

「写真で見るよりずーっと可愛いでしょ。」

スケッチブックで半分顔を隠す紫音ちゃんが可愛い。
いきなり可愛いって言われたから照れちゃったんだ。

そのスケッチブックの「楽しみに してます!」が大田に向いてるのが壺。

大田「顔と将棋が強いのは別ですから。」

「おっ!」

紫音ちゃんを馬鹿にされて不機嫌になった悟。
そういえば、当初からこの人紫音ちゃんを気に入ってからね。
けど、大田には紫音ちゃんの可愛らしさは通じません。(笑)

大田「グループ分けの抽選の日。
    友人のアマの強豪から随分と羨ましがられましたよ。
    Cグループは無名のアマや女流が多くて楽だなって。」


なるほど、大田はアマチュアだったのね。
馬鹿にするにもここまで言うと酷いね。傷ついた感じの紫音ちゃんが可哀想。
確かに、有名プロじゃないけれど、でも紫音ちゃんもある意味有名なのに。
コイツは絶対にやられ役の雑魚に違いないですね。

「有名か無名か、ましてや男か女か、
  それこそ強さとは関係ないんじゃないですか。」


大田の気に障る皮肉に正論で突き返す悟。
珍しいな。悟が紫音ちゃんと大田の間に割り込んだよ。
まあ、遠回しに悟自身も馬鹿にされているわけだからね。
反論できない大田。もしかして馬鹿ですか。

「ま、お互い全力で頑張りましょう。」

既に悟に負けている大田です。(笑)

大田「ふん、いやに自信たっぷりだったけど、
    トーナメントの厳しさ分かってないんだろうな。」

紫音「今の方 ご存じ ですか?」

苦笑いの紫音ちゃん。分かってないのは大田の方なのです。(苦笑)

大田「さあね。チャラチャラして、君のファンなんじゃないの?」

紫音「羽仁名人の 弟さんで この棋戦の スポンサーです」

大田「え・・・。名人の弟!?」

紫音ちゃんの文字が大きめで自己主張してるのが壺。
大田みたいな驕り高ぶってるアホな奴は瞬殺されるんでしょうね。
このまま大田は雑魚決定ですね。(笑)

shion_08_009.jpg

怒れる紫音。

慌てている様子の吉田さんに呼び止められた紫音ちゃん。

吉田「紫音ちゃん!
    一回戦終わってから斉藤さんと連絡が取れないんだけど
    何か知らないかな。」


もしかすると、昨日の病院のメールの所為かもしれませんね。
やっぱり、連絡が取れないと言うことはふみ子さんに何かあったのでしょう。

吉田「大丈夫かな・・・次の対局が迫っているのに・・・」

紫音『・・・っ・・・。歩くん・・・。』

知らないと首を振るしかない紫音ちゃん。
大事な対局の前に集中を欠くようなことを・・・。
そのまま初戦に臨むことに。(苦笑)

大田「僕の先番だね。」

相手は例の雑魚なのに紫音ちゃん上の空です。よっぽど歩くんが心配なんだね。

大田『なんだかぼぉーっとした子だな。見た目でチヤホヤされてるだけか。』

無反応な紫音ちゃんをどこまでも馬鹿にする大田。
「お願いします。」そして始まった対局。
それにしても大田の顔がまさに悪人面なのが壺。

大田『少し遊んでやるか』

紫音ちゃんはあっちの世界へ行っちゃったまま。(汗)

紫音『歩くん・・・何かあったのかな。まさかお母さんが・・・・』

紫音ちゃん戻ってこ〜い!吉田さんも余計なことを・・・。

大田「君の番だよ」

紫音『っ! 集中しないと・・・。え?8−6歩?
   振り飛車が相手ならともかく、居飛車の私との大戦で
   初手8−6歩は少し損に成るはず。』


ニヤリと笑みを見せる大田。
完全に馬鹿にし舐められている紫音ちゃんです。
軽く遊んでやる程度に思っているのでしょう。

紫音『そう・・・そいうつもりなんですか! それなら。』

温厚な紫音ちゃんが怒った!
右手に持っているのは信次さんから貰った勝負の扇子ですね。
怒りで握る手に力が籠もっていますよ。

大田「へっ」

紫音ちゃんの反撃に馬鹿にしたような大田。
でも、さっきまでのぼぉーっとしていたのとは一転。
紫音ちゃんの力強い将棋に笑みが消える大田。

大田『寝ぼけてると思ったら、今度はノータイムかよ。』

でも、何度も指しているのに自分が間違っていることに気づいていない大田。

紫音『わざと定石を外して混戦にすれば崩れると。』

大田『将棋なんてそんなもんだろ』

なるほど、大田は将棋その物を舐めていたのですね。
そんなんで紫音ちゃんに勝とうなんて到底無理な話です。
大田は、怒らせたいけない相手を怒らせちゃいました。

大田『いやに落ちつていやがる。
    さっきから何度も揺さぶりを掛けているのに・・・』


紫音ちゃんのペースに填ってることすら気づいていない大田。
紫音ちゃんの力強い一手は止めの大田への一手でした。(笑)

大田『8−7歩なり!』

私の勝ちです。みたいな感じに笑みを見せる紫音ちゃん。

大田『見くびっていた・・・』

やはり雑魚だった大田は瞬殺されましたとさ。

大田「負けました・・・」

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悟の真の実力。

雑魚を瞬殺してジュースを買っていた紫音ちゃん。

沙織「紫音ちゃん、対局中でしょ。飲み物なら頼んでくれれば届けたのに。」

今日の沙織さんは、というか最近ハグしなくなりましたね。ちょっと残念。

沙織「残念だわ〜。
    折角紫音ちゃんの将棋、じっくり研究しようと思ったのに。
    相手弱すぎ。」


あの雑魚大田が相手じゃ参考にもならないよ。(笑)

沙織「じゃあ二回戦の相手はこの2人のどちらかね。」

対戦表には、「本間素生」「村田英二」とあります。

沙織「まあ、妥当なら村田九段の勝ち。手強そうね。
    私も二回戦は神園九段とあたるのよ。
    対局中にセクハラされたらどうしよってってね。」


紫音『さおりさん燃えてるんだ。
    私だって神園九段だったら指してみたい。』


沙織さん燃えて言いますか、こういう機会でもなければ、
男性の棋士、それも神園九段となんて対局できないもんね。
紫音ちゃんも村田九段にあたるなら頑張らないと。

吉田「紫音ちゃんも終わったんだ。」

沙織「も?」

吉田さんが対戦表の名札を入れ替えに来ました。
どうやら、もう一人相手を瞬殺した人がいるみたいで。
羽仁悟と五段・森山久志の対局だったようです。

そして、勝ったのは悟でした。驚く沙織さんと紫音ちゃん。
森山五段はこの前の早指し戦で神園九段に勝った人らしい。

吉田「序盤から悟さんのペースでしたよ。あっという間に形を崩されて。」

紫音『やっぱり、あの人強いんだ。』

悟さんの経緯を知らない吉田さんは・・・。
信次さんが言っていたように、このトーナメントは独特の雰囲気があると、
何が起きてもおかしくないと言うけれど。

これでハッキリと悟が強者であることが分かりましたね。
紫音ちゃんのグループが一番の強敵がいるってことに。

shion_08_011.jpg

強敵出現。

吉田さんがこの空気に飲まれたらプロでも・・・言いかけた所で、

村田「どけ!」

村田九段の罵声が聞こえてきました。
紫音ちゃんと沙織さんが吉田さんと一緒に駆けつけると、
こんな屈辱といった感じに立ち去る村田九段の姿。
なんと、村田九段が負けたというのです。

その村田九段を倒したのは、本間素生。

記者「村田九段を破った感想は!」

素生「別に、どうってことないよ。普段ネットでもっと強い人と指してるから。」

記者に囲まれいた少年は、小学五年生でした。
天才少年の出現で紫音ちゃんの対局も厳しいですね。


紫音『あの子が、次の相手』


・・・・・・つづく。


当然のことなんですけど。

いつのまにか、本格的な将棋アニメになっちゃってますね。
売りのサスペンスドラマはどこへ置いて来ちゃったのでしょう。
やっぱりサスペンスも期待してるんだから頑張って欲しいな。

なんとなく思ったことは紫音ちゃん達の日常が描き足りないことかも。
やっぱり将棋メインの話があって、日常があってのキャラの感情移入。
それが最終的にサスペンスに繋がると思ったんだけどどうかな。

沙織さんだって勿体なかったかも。
せっかく、つい最近まで現役高校生プロ棋士と銘打っていたのだから、
彼女の高校生活ですとか、家のこととか身辺の日常も欲しかった。
紫音ちゃんだって、せっかくお友達も出てきているのに、
仲良しの理由も全然描かれていない気がする。

家族、安岡夫妻との関係は丁寧に描いていて楽しいし。
歩くんとのエピソードもそれなりに普段着が見えて楽しかったけど。

その他の日常については手抜き感が否めないの。例えば友達のこと。
いきなり紫音ちゃんには仲の良い友達がいました程度だもの。
だから「紫音、最近全然遊んでくれないぃ」こんな台詞も感情移入できない。
とってつけたような態とらしさに見えちゃうの。それがちょっと悲しい。
紫音ちゃんの普段着の姿が全然見えてこないから。

今は紫音ちゃんの可愛さで保ってる感じなので頑張れ!


次回予告?

今頃になって気づいたエンドロール後半のスケッチブック。
なにやらいっつも動画が流れていたけれど次回予告だったんですね。
とは言ってもタイトルが出ていないので違うのかもしれませんが。(汗)

だけど小さくて白黒で見にく〜い!

紫音ちゃん病院へ?携帯でメール?
歩くんが携帯で何かをしているようですがメール?酒に溺れる男?
沙織さんと神園九段が対局していますね。神園九段が取り乱している?
最後はなんだかわからないけれど神園九段のアップで終了です。


次回、第9話「師弟」


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しおんの王  2  アフタヌーンKC
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しおんの王  3  アフタヌーンKC
発行年月 : 2006.1



posted by しおん at 00:28| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | しおんの王 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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{星の王子様は、もう読んだのかな?|ぱるるただいまー|パチンコきた |メンバー一緒とかショボい |ぱるるときたりえ居るからまぁいいんだけどね|AKB48 島崎遥香 可愛すぎる ぱるるの「あ〜ん」集 ぷるるんポン・デ・リング ミ |ミスドのCM見れた!|いただきぱるる〜|なんでぱるるってこんなにかわいいんだろうね|ぷるるんぱるるが新垣結衣に見えるのは俺だけか|ぱるるは天使|モバメキタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!! |ぱるるおやすみ〜|寝れる時に寝ときんさい|こういうモバメも嬉しい|モバメきたああああああ |なおぱるるは朝からピンで行徳で撮影してる模様 |ちょw 全国のぱるるファンの方こんにちは。 ぱるる行徳にいるよ?!! まさになうだよ!! やばいよ?!かわいいよ?!近いよ?! |マンション向かいで朝から現在もドラマ撮影。なんだろー行徳でw |やば!行徳駅でドラマの撮影?してる?!あんな汚いところで\(^o^)/\(^o^)/|したらばの情報通り何かやってるね|ネタバレの可能性があるから写真がない |と予想|マツコ「賢明な判断だと思いますよ」|モバメ北 |おとなしく寝なさいw|星の王子様はもう読み終わったって事か|1人で時間調整ってことはまた期待していいのかなw|マジすか3でぱるる川栄だけ外に出たんだからマジすか4の撮影の可能性もある|なるほど|甘くなかったぷるポン買ったのに星の王子様買うの忘れた|プリズンから脱出した先が行徳とか面白い|今帰宅 |凄い〜|行徳といったら前田さんの地元じゃん|市川市か・・・・|あっちゃんそこ出身なのかー|前田敦子物語をぱるるで撮るのはありだけどまさかなw|powered by ネ申テレビ 北海道エリア 参加メンバー・詳細決定!! |● 6月30日(日)  北海道:月寒グリーンドーム |※ 「So long!」に封入のイベント参加券@・Aどちらでもご参加頂けます。 |<整理券引換時間> 10:30?16:00 |<イベントスタート> 12:30 |<握手会受付終了時間> 17:00 |握手会参加メンバー・握手会レーン】 |※イベント参加券1枚につき1回ご希望のレーンにて握手をしていただくことができます。 |※参加メンバーは急遽変更となる場合が御座います。あらかじめご了承下さい。 |I市川愛美・大和田南那・込山榛香・佐藤妃星・土保瑞希・福岡聖菜・向井地美音・湯本亜美 |※今回は、AKB48 15期研究生8名全員が握手会イベントに参加致します!! |※先般お知らせ致しましたとおり、篠田麻里子、秋元才加、板野友美は、今回(2013年6月30日(日))の |月寒グリーンドームでの全国握手会が、参加する最後の全国握手会となります。皆様のご来場を心よりお待ちしております。|モバメ来てた、ぱるる暇なのか… } 1.はなかなか美味しかった。でも食感はドーナッツらしいオールドファッションの方がいいかな。
Posted by かしゆか at 2013年07月17日 18:27
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