
D.C.II 〜ダ・カーポII〜
第7話「にわか嵐」 2007/11/13 01:30 東京MXテレビ 感想です。
あらすじ:
今日も、男子生徒に告白されて、ごめんなさいのななかさん。
しかし、モテルななかに嫉妬した一部の女子生徒が悪口を言いふらす。
お昼休みに、女子生徒達に絡まれていたななかを救った義之。
悪口にも反論しないななかは、そんなの気にしないと言うけれど・・・。
バンドの練習は集中できず失敗ばかり、優しく接する義之だったが、
なんだかななかの様子がおかしくなって・・・・。
・・・というおはなし。
ななかさんのターン。
本当に台風がにわか嵐をもたらします。(笑)
面白いくらいに重なる偶然が素敵なお話。
レビューっぽい感想:

潤んだ瞳のななか。
ななか「小恋が義之君を好きになったわけ、良く分かった・・・」
義之「ななか?」
ななか「すごく・・・良く分かる・・・。」
義之の背中に抱きついて。
ななか「義之君・・・・私ね・・・。」
はい〜っ!!
なんでしょうか、この冒頭は?告白なのか?と思わせるところでOPですよ。
美夏ちゃんで・・・・小恋ちゃんと・・・いろいろとか思ってたら、
いきなり、ななかさんとは予想できないのでした!
一部の女子から睨まれるななか。
ななかさんは今日も男子からの告白に「ごめんなさい。」
今回の相手は、サッカー部で一番人気の男子です。
その様子を見ていた、義之、小恋、渉。
バンドの話をしていたんですが・・・どうしてななかさんが彼氏を作らないのか、
小恋ちゃんに訊いてみるけどわからないらしい。
ちなみに、今回ななかに告白した男子生徒、
林という人はモテモテで彼女に困らない人らしい。
その為に、ななかさんに嫉妬して陰湿な噂を立てる女子達がちらほらと、
ななかさんが色目を使って誘って置いて振ったというデマです。
悪意に満ちた真っ赤な嘘を言い立てる女子の声が耳に入り、
ガツンと一言言ってやりたくなった義之君ですが、
以前からあることだし、聞き流してしまった方がいいと、
小恋ちゃんと渉君に止められました。
ななかも気にしていないと言っていたと小恋ちゃんでしたが・・・。
女性の虐めは精神的な苦痛を伴った陰湿な物が多いですからね。
男子の場合は単純明快な力業で来ることが多いですけど。
とはいえ、最近では、女子も力業で来ることがあるので要注意です。
ぶっちゃけ、女子のエスカレートした嫉妬は怖いですよ。(苦笑)
お昼休み、売店で焼きそばパンを買っていた義之。
どこからともなく聞こえてきた、女子達の言い争いの声。
騒ぎの方へ耳を傾けると・・・・。
女性徒A「あんたどういういうつもり?」
女性徒B「あんた林君を弄んで最低じゃん!」
ななか「私弄んでなんか・・・」
女性徒C「うそよよ!あんた色目使ったんでしょ!」
女性徒A「何考えてんのよ!」
女性徒B「まったく何様のつもり!」
ななかさんが、3人の女性徒に絡まれていました。
義之「おい!やめろって!」
今朝の事もありますし、目の前で友達が絡まれているのを、
見過ごせるわけがありません。割ってはいる義之君。
それでも「あんたは関係ないでしょ!」、「どきなさい!」、
辞めるどころか、ますますつっかってくる始末。恐ろしいです。
義之「ななかは俺の友達だからな!」
友達を護ろうとする義之君が格好いいですよ♪
「ななかに用があるの!」、「関係ない奴は引っ込んでなさいよ!」
でも、この手の女子はそう簡単に引き下がらないの。
「それはできないな。友達だからだ。」義之君だって下がれません。
義之君と女子の間で一触即発の雰囲気に!
まゆき「そこ!何やってるの!」
偶然通りがかった、音姫さんとまゆきさんの登場で助かりました。
生徒会長と副会長のコンビの前で虐めは出来ませんもんね。
「まずい!高坂先輩だ!」、「覚えていなさいよ!」だってさ。
脱兎の如く逃げ出すわ。捨て台詞がどこかの悪役みたいですね。(笑)
でも、生徒会長の音姫さんは頭数に入ってないのね。
まゆき「ま〜た何かやったの?」
音姫「弟君?」
ななか「違うの!義之君は!」
真っ先に疑われるのは義之君ですか。(笑)
義之「今日のお勧めを訊かれただけだよ」
音姫「本当に?」
義之「やっぱお勧めは焼きそばパン。それっきゃないね。」
音姫「でも、パンばかりじゃ駄目だよ。栄養偏っちゃうんだから。」
義之「じゃ、明日は音姉の弁当ってことで。」
音姫「もうっ♪」
ホントのことを言わないで、ななかさんを庇う義之君はいい男。
いろいろ事情聞かれたりしたらやっかいだからね。
音姫さんのことだから、弟君のためにって、大事に成りかねないもん
最近ずっと背景と化していた音姫さんが久々に喋ったぁ!
それにより、明日は音姫さんのお弁当をゲットしましたぁ♪
微妙にズレている音姫さんがいい感じですね。
しかし、音姫さんの弟君スキーの成分が足りない。何か変。
やっぱり背景っぽいね。そういえば由夢ちゃんなんか出番ないし。(苦笑)
今期はメインヒロインの朝倉姉妹が背景になることが多いよ。
で、このエピソードにより、ななかさんの義之を見つめる瞳が・・・・。(汗)

人を信じるとは・・・・。
ここは学校の中庭かな。ベンチに腰掛ける2人だけど・・・。
女子達にどうして反論しなかったのか問うと、
ななか「いいわけしたら信じてくれるかな。口で信じるよって言われも、
疑ってる人はやっぱり心のどこかで疑っているんだと思う。
逆に、信じてくれる人は、言い訳しなくても信じてくれるんだよ。」
ふむ、確かにそうかも知れないね。
疑心暗鬼になっている人もそうだけど、完全に相手を信じる人は少ないの。
それに人は表と裏を巧く使い分けるの巧いもの。そうやって生きているの。
けれど、真からその人を信じていくれる人は、周囲が何を言おうとも、
その人を信じてくれるんですよね。だから言い訳はいらない。
ま、時には周囲に流される裏切り者もいるけれどね。(おいおい)
でもさ。私が思うに、やっぱり時には反論も必要だと思う。
黙っていることで肯定と受け止められ、無罪が有罪とされることもあるから。
ななかさんは誰かに裏切られたことがあるのかもしれないね。
言葉とは裏腹に信じて貰えなかった事で傷ついたことがあるとか。
もしくはその反対に、お手本がいたとか。小恋ちゃんがその典型だよね。
ななか「義之君は信じてくれるんでしょ?」
義之「あたりまえだろ」
ななか「だったら私はそれでいいよ。」
義之君は裏表が無い人だから、その言葉に嘘なんてないもんね。
ななかさんはそれだけで満足みたい。嬉しそうなななさんですが・・・・。
相変わらず無防備なムスメです。グイッと顔を義之君へ近づけますよ。
うんん、ななかさんのそれって、それこそが色目というやつなんだけどぉ。
と、その瞬間を草陰からパシャリ。携帯のカメラで誰かが・・・。
パシャリ、パシャリ、パシャリって、効果音がおっかしいです。(笑)
次の日。小恋ちゃんが登校すると下駄箱にお手紙が。
小恋「なにこれ・・・」
杏さんと茜さんと一緒に手紙を開封してみると、
ななかと義之のスキャンダル写真がいっぱい出てきました。
写真の裏には「狙われてるよ。気をつけて。」などとメッセージが。
うぉ、陰湿だ・・・・。小恋ちゃんとななさかんの仲を裂こうと嫌がらせだね。
ついでに邪魔な義之君と小恋ちゃんの仲も壊して一石二鳥と。(苦笑)
仲がよさげな写真に「心配?」なんて言い出して、からかう茜さん。
小恋「心配なんてしないよ。ななかは私の親友だし。義之は・・・」
信じる小恋ちゃんは健気だね。言い娘だよ。義之裏切るんじゃないよ。
杏さんに「恋人」と付け足されて頬を染めて下を向く小恋ちゃんが壺。
でも、親友と思っていて油断したら、恋人を奪いさられてしまいました。
なんてこともあるから要注意なんだけどね。全ては義之君次第ですか。

さっそく義之君に報告する茜さんと杏さん。
小恋ちゃんが強くなって、からかいがいがないって残念そう。
この2人は本当に困ったちゃんだ。(笑)
これで、写真という陰湿な嫌がらせを知ることになった義之君だけど、
そこへ「義之く〜ん♪」と元気いっぱいに走り寄ってくるななかさん。
ちゅうか、廊下の他の生徒がみんな注目してるし。空気詠もうね。(汗)
「お腹空いちゃって、一緒にパン買いに行こう!」やっぱり腕に抱きつきます。
ななかさんは、親しい人だと誰でも抱きついちゃうんですね。
これじゃ、色目使ってないと言っても説得力無いわけです。(笑)
「こう言うところを撮られちゃったわけね。」杏と茜も理由が分かったみたい。
ところで、昨日約束した音姫さんのお弁当は?
ななか「ごめんね。小恋まで迷惑掛けちゃった。」
ななかさんも知ることになり、義之君は小恋の恋人なのにと、
馴れ馴れしくし過ぎたと反省するななかさん。程々にしないとね。
でも、義之君は友達同士で余所余所しくする必要ないし、
ななかさんはいつも通りでいればいいって優しいな。
すると目をキラキラさせて「ありがとう!義之く〜ん♪」抱きつき!
「けど、抱きつくのは無しにしような。」抱きつくの禁止!(笑)
これは、男の子にはキッツイでしょう。危険すぎる行為なの。
意味に気づいて離れてくれたけど、異性にほいほい抱きつくのはね。
というか、女の子に密着されて理性を保つ義之君は紳士だよ。
義之君じゃなければ、一発で誤解されること請け合いですよ。
下手をしたら、襲われてしまう危険性もあって将来が心配です。
近づく台風(にわか嵐)。
小恋ちゃんと渉くんは掃除当番で後からだって。
バンドの練習には義之君だけ一足先に行くと・・・・。
なんだか様子のおかしいななさんと二人っきりに。
お昼のお礼をするななかさん。
音楽室に二人っきり〜♪
というわけで二人っきりの練習が始まります。
ななかさんの振り付けとかいい味出してますね。
曲も歌の歌詞もそんなに悪くないです。
歌その物は・・・・言わないことにします。(笑)
設定上歌がお上手なななかさん。
「さすがななかだ」と褒める義之君。
「煽てても何も出ないぞ。」と、ななかさん。
「お世辞じゃない」と義之君が続けると。
気をよくした、ななかさんは何を思ったのか・・・・。
ななか「じゃ、私の目を見えて言える?」
挑戦的なななかに、目を合わせて言おうとするんだけど、
なんか雰囲気が違って、意識したのか目を逸らしちゃう義之君。
ななか「コラッ、ちゃんと目を見て」微妙に頬を染めてるし、
改めて目を合わせた義之に・・・「義之君・・・好き?」!?
おいおい、本気で義之君を誘惑する気ですか!
今、義之君の男の子は大変なことになってるに違いありません。
だから、ななかさん。それが色目なんですって。(苦笑)
ななか「好き?私の歌。」
義之「・・・ああ・・」
ななか「嬉しい♪」
そっちですか、どこまで意図的で天然なのか分からないですね。
これじゃ、他の女子に恨まれるわけです。誘惑にしか見えませんよ。
いくら貞操の堅い義之君もこれが続いたら危ないかもしれない。(汗)
小恋「ごめんねぇ。遅くなって。」
と、ここで小恋ちゃんと渉君が到着!
この場面を見られたら、さすがに小恋ちゃんでも・・・。
にわか嵐ってこのことか!と思ったんだけど、
いつも通りの義之君に何も起こりませんでした。
というか、ななかの方が動揺してますよ。
なるほど、マジで義之君を狙ってますか。(苦笑)

台風、にわか嵐の接近。
小恋「だいぶ・・・風が出てきたね。」
まるでななかさんの心の中のような荒れ模様で、
昨日の練習中。ななかのボーカルがボロボロだったみたいです。
渉と小恋ちゃんに、義之のギターの所為にされた事とか、
女子達が流している悪い噂を気にしているみたいですね。
今日は台風で空が荒れるので練習は中止に。
その頃、ななかさんは教室の窓から見える桜を見つめていました。
やはりこれも桜の魔法と関係があるのでしょうか。
昨日のボーカルの失敗を気にしていたななかさんは、
一人で音楽室で練習をするつもりみたいですが・・・。
小恋ちゃんと義之君は一緒に帰りますよ。
義之君の家で一緒に自主トレしたかった小恋ちゃんですが、
レポートの提出があるのでパス。ちょっと残念な小恋ちゃん。
その頃のななかさんは・・・。
音楽室が利用不可になっていた為に屋上へ。
てか、まだ雨が降っていないとはいえ、
屋上には強風が・・・お馬鹿ですかこの娘は!
と、強風で扉が閉まり、閉じ込められてしまいました!
歪んでしまったのか、鍵が掛かっていないのに開きません。
ついに嵐が暴れ始め、ななかさんはずぶ濡れに・・・。
その頃の義之君は・・・。
レポートを書こうとして、ノートが無いことに気づいたよ。
学校に忘れてきたのかと、面倒でも取りに行くことに。
無人の学校へは、さくらさんのスペアキーで入れました。
無人の学校に鳴り響く携帯の呼び出し音。
持ってきていないので義之君の携帯ではありません。
音を頼りに見つけだすと、それはななかさんの携帯。
着信欄には、月島小恋の文字が。
いきなり義之君が出たので、吃驚する小恋ちゃん。
てか、他人の女の子の携帯を見ますか普通。(笑)
義之君が出たことに吃驚した小恋ちゃん。でも・・・。
彼女に理由を話す前に、ななかさんが行方不明だと知らされます。
義之君が学校にいることを伝えたところでバッテリー切れ。
途中で携帯が切れてしまった小恋ちゃんは、
義之君が心配になって、彼の携帯へ繋ぎますが・・・。
学校へ持っていってないので繋がらす・・・。(苦笑)
えっと・・・・これは・・・なんたる偶然でしょうか。
まるで義之君とななかさんを引き合わせようとしているみたい。(汗)
これって桜がななかさんの無意識の願いを叶えようとしてるのかも。
となると、やって来た嵐も桜が呼んだのかもしれませんね。

台風(にわか嵐)襲来。
未だ家に帰っていないと言うななかさんを心配した義之君。
音楽室へ向かいますが、当然居るはずもなく、
ななかは歌の練習しようとしていた。それなら屋上ではと推測するよ。
ななか「参ったな・・・。義之君・・・・。」
一晩ずぶ濡れで居たら、風をひくどころじゃないかもしれないよね。
義之君のことを思うって事は、完全に惚れちゃいましたから彼に・・・。
体も冷えるし、心細くなったところで、屋上の扉を開けようとする音が。
義之「ななかいるのか!」
ななか「義之君?義之君!」
普通に開けようとしても開かない扉。
風で急に閉まってから開かなくなったと伝えると。
体当たりで開けようとしますが、なかなか開かず。
「義之君、無茶しないで」心配するななさかん。
友達想いの義之君は渾身の力で体当たり!
やっとか扉が開いてななかさん救出!
この時の義之君は誰が見ても文句なしに格好いいです。

義之「よかった・・・無事で。」
ななか「ありがとう・・・来てくれて。」
学校の中に入れたずぶ濡れのななかさんに、
さり気なく自分の上着を掛けてあげるとか紳士ですね。
台風なのにどうして練習をしようと思ったのか訊ねると、
やっぱり、悪い噂を気にしていたんだって、
昨日の練習の失敗もそれで集中できなかったと。
噂を気にしないと言っていた彼女自身が一番気にしていたというわけです。
義之「噂なんて気にするなっていったろ。」
ななか「そうじゃなくて・・・だから・・・・思いっきり歌って、
もやもやしたものを全部吹き飛ばしたかったんだ。ごめんね。」
なるほどね。何かで思いっきり発散したい時ってあるもんね。
いっつもニコニコしてテンション高いけど、
やぱっり時には発散しないと爆発しちゃうもんね。
とはいえ、皆に心配掛けちゃうような事にならないよう気をつけないとね。
ただ「ごめんね」とななかさん。普段とは違い弱々しいななかさんに、
彼女の別の一面を見たって感じでしょうね。
ななか「凄く嬉しかった。もう、誰も助けてくれないと思って、
でも、もしかして義之君が・・・なんてね。
そうしたら、本当に来てくれるんだもん。吃驚しちゃった。」
ふ〜ん、ななかさんの本音が出始めてますね。
義之「偶然だよ。」
お、義之君からこの言葉がでるなんて・・・・。もしや。
ななか「ほんと、嬉しかった♪」
ななかさんのテンションがあがってきたけど・・・・。
ずぶ濡れの女の子の急接近には破壊力があるんですよね。
義之君の男の子がちょっとだけ反応。(汗)
と、ここで可愛らしいクシャミをするななかさん。
義之「おい、大丈夫か」
このままでは風邪をひくってことで、帰ろうと提案する義之君。
ななか「優しいね義之君。」
義之君が帰ろうと、ななかさんに背を向けたところで・・・・。
潤んだ瞳のななかが・・・これって冒頭のシーンです・・・。
ななか「小恋が義之君を好きになったわけ、良く分かった・・・」
義之「ななか?」
振り向いた義之君を潤んだ瞳で見つめるななかさん。
ななか「すごく・・・良く分かる・・・。」
ななかの破壊力に動揺する義之君。
濡れ鼠の女の子が瞳を潤ませて迫ってきたら、
どの位の破壊力になるんでしょうね。
きっと、義之君の男の子は理性を総動員して戦っているに違いありません。(汗)
また、BGMの使い方がいいですね。
義之「あああ、濡れたままだと、体に悪・・い・・・・・!?」
義之の背中に抱きついて・・・・ヤバイでしょ・・・これは。
ななか「義之君・・・・私ね・・・。私ね!」
まさか、信じてくれてる親友の小恋ちゃんを・・・。
人を信じることを語っていたななかさんが裏切るというのだろうか。
思えば、最初の登場時からフラグっぽいのはありましたけど・・・。(汗)
ギュッと爪を立てるように義之の腕を掴むななかさん。
義之、さすがにこの破壊力には義之も・・・・。
お願いだから小恋ちゃんを泣かすことだけは・・・・。
義之「ななか」
ななかの手にそっと手を掛ける義之。
ハッとした表情で見上げるななかさん。
義之君は冷静そのものです。
これって・・・ななかの誘惑に耐え抜きました!
義之は小恋ちゃん一筋です!偉いぞ義之!
ななか『そっか・・・。この人は本当に心配してくれただけ。
私が心配で・・・。それだけ・・・。ただ、友達として・・・。』
ななかさんは気づきました。
義之君の優しさは自分だけへ特別に向けられたものじゃないと。
友達としての心配であり優しさ。
あっさり失恋。ちょっぴり切ない。短い恋。
ななかがやろうとしたことは、未遂であっても裏切り行為であるから、
決して褒められる事じゃないし、許されることでもないんだけど、
どうしてか、見ていた私も切ない気持ちになってしまったよ。
義之「ななか?」
ななか「なんでもない。」
優しさを恋だと錯覚して有頂天になっていただけかもしれない。
それが理解できたから、ななかは手を離し背中からも離れました。
というか、義之君。ななかさんの誘惑に気づいてない!
そっか、もしかするとですよ。ななかさんは誘惑して来たんじゃなくって、
怖くて心細いからシガミついてきたと解釈したのかも。
つまり、意図的だとは気づいていない!
ななか「義之君、誰に対しても優しすぎるよ。」
超鈍感な義之君に完全敗北。というか救われたかも。
優しさに惹かれて、一人で有頂天になって、はしゃいでいたの。
小恋という大切な親友を裏切ってまで告白しようとしたななかさん。
結局、それは全部勘違いで、一人空回りしていただけだったの。
もともと義之には小恋という恋人がいて、
ななかの恋は始まる前に終わっていたの。
もうちょっとで親友もみんな失う所だった。
自分の中に、恋という魔物が住んでいることも分かった。
でも・・・その原因の一端を作ったともえいえる張本人は・・・。
義之は全然気づいていない、馬鹿を見たのはななかだけ。
それが悔しい。鈍すぎる義之に腹が立ったのかもしれないね。
ななか「優しいのはいいことだけど、それで傷ついちゃう人もいるんだよ!」
義之「あ?」
ななか「それを覚えて置いてね!」
義之君の鼻頭をビシッと指さして(潰して)責任転化!(爆)
義之「あ、ああ・・・」
ニッコリななか。義之は、その迫力に同意するしかなくて。(笑)
ななか「小恋を大事にしてあげてね♪」
ウインク一つでで元のななかさんに戻りました。
義之の鼻がななかの指で潰されているのが壺。
義之「分かってるよ」
小恋ちゃんを大事にするのは当然のこと。
この一言に安心するななか。今の出来事は無かったことに。
全ては元通り、いつもの友達に戻ったのね。

その頃の小恋ちゃん。
2人のことが心配な小恋ちゃんも学校に来ていました。
義之とななかが校舎から出てくると・・・。
ななか「あっ、小恋だよ」
義之「あいつも心配して おっあ!」
ななか「ほら!義之君!」
ななかは、義之の傘を取り上げ、背中をトン!
ななか「小恋〜!」
彼を恋人の元へ、小恋ちゃんの元へ帰しますよ。
小恋ちゃんと義之君は仲良く一つの傘に収まりました。
その幸せそうな2人を見届けて、ちょっぴり切ない表情のななかさん。
義之の優しさから生まれたこの恋は、錯覚ではなく本物でした。
だから、始まる前に終わった、実らない恋に胸が痛い。
幸せそうな小恋の笑顔に・・・。
ななかは、この気持ちは表に出さない。知られるわけにはいかない。
大切な小恋の親友であり続ける為に・・・。
義之たちと友達でいられるために。
小恋「ななか〜!」
いつも通りの笑顔で、2人の前へ・・・。
ななか「は〜い♪」
・・・・おしまい。
タイトルの「にわか嵐」本当に台風と共にやってくるとは。(笑)
一時はどうなるかと思いましたが、綺麗に纏まっていましたね。
後半は、BGMの相乗効果でちょっぴり切ない感じで良かったです。
まさかここで、ななかさんのお話になるなんて予想外でした。
てっきり、前回のことがあるんで美夏ちゃん絡みかと・・・。
それにしても、これを書くのはもう何度目かになると思いますが、
義之君は過去に類を見ない素晴らしい主人公ですね。
恋愛物で、ここまで浮気をしない主人公を見たことがありません。
とても好感度の高い主人公である義之君ですが、
ななかさんが指摘したとおり、あの鈍感さと優しさの大盤振る舞いは、
これから先、それが原因で小恋ちゃんを泣かせないか心配ですね。
もっとも、今の義之を見ている限り、その心配は無さそうですが。
ところで、タイミング良く出てきた桜の木ですとか、
さくらさんのスペアキーとか、携帯着信とか、面白いくらいに重なる偶然に、
魔法の臭いを感じましたがどうだったんでしょうね。
桜の木の魔法が、ななかさんの想いに反応したんでしょうか。
ななかさんが、お家に帰ってから一人で泣いていたら悲しいですね。
お祖母さんの白河ことりさんみたいにならなかったから大丈夫かな。
だだ、そろそろルートを固めないと義之消えちゃいそうなんですけど。
今期のスタッフはさんは、この作品を主人公をどうしたいんだろうね。
なんとなく今期のスタッフさんは魔法とか朝倉姉妹&義之の能力とか、
桜の魔法の設定とか、どこかへ放り投げたまんまな気が・・・するよ。
次回、第8話「白日の時」。
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