2007年09月06日

エル・カザド 第23話「惑う女」 感想です。

エル・カザド 「美少女ガンアクション三部作」

エル・カザド 第23話「惑う女」 2007/09/04 01:30 テレビ東京 感想です。

ストーリー:

覚醒エリスに吹き飛ばされたエル・エーは、
己がローゼンバーグに操られていた事を知る。
元凶であるブレスレットを破壊しようとするも壊れず。
ローゼンバーグの呪縛は、次第にエル・エーの心を蝕んでいく。

病室のベッド、全く動かないナディ。
ブルーアイズにナディを傷つけたのはエリス自身だと聞かせれ、
大切な人を傷つけたとショックを隠せないでいた。
そんなエリスを慰めようとするリリオ。
エリスの魔法で治癒され目を覚ますナディ、
安堵したエリスは倒れしまう。

目覚めたばかりのナディを挟み、
リカルドがブルーアイズへ目的を問う。
ブルーアイズが自分と魔女の一族の話を目的を離すことで、
ナディとブルーアイズの間だの蟠りは消えるのだった。

しかし、ブルーアイズの話を聞いていたエリスは、
己の魔女の力を嫌い、ナディを傷つけたくない一心から、
一方的に別れを告げて姿を消してしまった。

必死にエリスの行方を捜すナディ。
その頃エリスは、寂しさを埋める為にエル・エーの元へ。
喜ぶエル・エーだったが、ローゼンバーグの呪縛は消えず、
公衆電話のベルに狂乱したエル・エーに逃げ出すエリス。

気がつくと、エリスの目の前にはナディの姿が・・・。

ナディはエリスを抱きしめ、
魔女の力なんてどうでもいいと、
何があってずっと側にいると、
一緒にウニャイマルカへ行こうと、
語りかけるのだった。

エリスとナディは、滅びた魔女の村へ辿り着いた。
その二人の目の前に、一人の男が姿を現した。

………というお話。


レビューな感想:

Aパート。

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真実に目覚めた?エル・エー。
遺跡の柱に頭を擦りつけるような打ち付けようとしているようなエル・エー。
彼は今、自己の証明について、お悩み中でした。
前回、覚醒エリスちゃんのエネルギー弾で吹っ飛ばされたエル・エー・・・。
どうやらあの衝撃でローゼンバーグに操られていたことに気づいたみたい。

エル・エー「助けて・・・エリスぅ・・・僕は・・・騙されていた・・・・。
       やっと気づいたよ・・・。壊してやる・・・アイツをこの手で・・・。
       だからっ!
       僕は・・・僕でいつづけなくちゃ・・・。何があっても・・・僕は・・・」


自分が自分で無くなるっていうのは恐怖だもの。
悩む彼の左腕のブレスレットは、未だ赤い光が点滅し、電子音が聞こえるの。
なおも彼を操ろうと作動し続けるそれに・・・。

エル・エー「そうか・・・これが・・・。これかぁーーー!! うぅううう!!!
       出ていけ・・・僕の中から出ていけ・・・ローゼンバーグ・・・」


石を手にした彼は、自分の腕が傷つくのも構わずに、何度も何度も打ち付けるの。
エル・エーをエル・エーでは無くす物を、ローゼンバーグの亡霊を壊そうと。
でも・・・壊れない・・・かなり丈夫な素材で作られているみたいで・・・。

エル・エー「へぇぅぁふっふっふっ、ぅふっふっふっ、えぇぅはっはっはっはっ。」

妙な音と共にブレスレットの点滅は消え、機能停止したかに見えるけど・・・
壊れたかは微妙なの、ただ単にローゼンバーグからの指令が途切れただけかも。
けれど、相談する相手も、支える相手もいないエル・エーの心は限界だった。
せっかく生まれつつあった人としての心がもう・・・壊れかけてるよ。

ブルーアイズ「心は脆い」

復活したブルーアイズのナレーションですが・・・・。
エル・エーの心が壊れたって言っているだけですね。
元々壊れていた彼の心はいったどこへ向かうのか・・・。
ちょっぴり、彼が可哀想に思ってきたよ。
やっぱり、ローゼンバーグをやるしかないでしょ。

タイトルコール「惑う女」

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病院のベッドに寝かされたナディさん。
ベッドの前では悲痛な表情のエリスちゃん。
少し離れた所から、リカルドさんとリリオちゃんが見守っているの。
ブルーアイズも一緒だね。きっとここまでナディさんを運んできたんでしょうけど。
銃で撃たれたときと違って、呼吸描写なども全くないナディさん。
眠っているのかな?まだ生きてるんですよね?
ただ、眠るようにベッドに横たわるナディさんです。(汗)

    エリス「わたし・・・なの? わたしが・・・やったの?
         わたしがやったんだ・・・わたしが・・・ナディを」

ブルーアイズ「そうよ。」
    エリス「そうなんだ・・・」

やっぱり、魂解放中の時の記憶は、
操られていたエル・エー同様に欠落してしまうみたいですね。
でも、エリスちゃんだってバカじゃない。
動かないナディさんを傷つけたのは自分だって気づいていた。
ブルーアイズさんは容赦なく肯定します。
とはいえ、嘘をつけるような状況じゃないしね。(苦笑)

エリスちゃんは・・・動かないナディさんの手に手を添えて・・・。

エリス「ごめんねナディ・・・ごめんね」

大切な人を傷つけてしまったエリスちゃんのショックは大きいの。
震えるような声のエリスちゃん。見ていて痛いとしか言いようがないの。
リカルドさんはそんなエリスちゃんを見守るしか出来ないの。
見かねて、ブルーアイズさんの方を見るリカルドさん・・・・。

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魔女の一族と力。
ブルーアイズさんと共に病院の屋上へ上がったリカルドさん。
真実を言って良かったのかと、嘘をつくことも出来たはずだとリカルドさん。
エリスちゃんはバカじゃないとブルーアイズさん。
それに、嘘をつきたくなかったという。

エリスちゃんは純粋な娘だけど、全てが人に言われた通りじゃないの。
ちゃんと自分で考える力をちゃんと持っている。
だから、その場を取り繕うとする嘘なんて直ぐに分かっちゃう。
それに、この先へ進めば嫌でも気づかせることになるの。

でも、ブルーアイズさんには、嘘をつきたくなかった理由が別にあるみたいです。
なので、突然、リカルドさんに魔女の一族について語り出すブルーアイズさん。

かつて、魔女と呼ばれた一族がいたと。
過ぎゆく時の中で、魔女は力を失い、伝説の存在になったと。

そして、エリスちゃんのことも。

科学が伝説を目覚めさせたと。
エリスは、人の手によって造られた魔女で、神の子じゃないと。
エリスは、力を持っていたと。一族の失った力を持っていたと。

まるで、力を持っているエリスちゃんに嫉妬をしているかのよう。
魔女の末裔でありながら、力を使えないブルーアイズさんにとって、
力を使える魔女の存在は、憧れであり、羨ましいと思う存在なんかも。
だから、あの場でエリスちゃんに嘘をつくことは、彼女の使った力、
魔女の力を否定することだったんじゃないかな。
その力がどのような結果をもたらしていたとしても。

ともかく、この話からすると、今、魔女の力を使えるのは、
人工魔女のエリスちゃんだけってことになるのかな。

とはいえ、魔女の一族とであっても、末端のブルーアイズさんが
どこまで知り得ているのかは不明だけどね。
もしかしたら、彼女の知らない何かを議長が知っている可能性も。

癒しのリリオ。
未だに目覚めないナディさん。そのベッドの上に置かれたインカローズ。
エリスちゃんは、ジッと輝きを失い黒く染まったインカーローズを見つめているの

これまで、エリスちゃん達を幾度となくウニャイマルカへ導いてたその紅い原石、
輝きを失ったそれは、まるでエリスちゃんの悲しみに染まった心そのもののようで・・・。
第1話で亡くなった占い師の老女は何の為にエリスちゃんに託したんでしょうね。
そもそも、なぜあの老女がインカローズを持っていたのかは語られていないよね。

エリスちゃんは、必死にナディさんが目覚めることを願っているのかな。
膝上でギュッと堅く握られた両拳。自身を許せないのでしょう悲痛な様子が痛いです。

リリオ「ふぅ」
エリス「・・・ありがとう」

と、そこへ飲み物を身って来たリリオちゃん。エリスちゃんの顔を覗き込みニッコリ。
まるで、そんな自分を追い詰めないでと言っているかのよう。

リリオ「ふぅぇ」

リリオちゃんの純粋な笑顔に、少しだけ気が楽になったのかな。
エリスちゃんも微笑み返します。
すると、輝きを失っていたインカローズが眩い紅い光を放ちます。
その紅い光はナディさんを包み込み・・・。

ブルーアイズ「始まったわ。」

屋上のブルーアイズさんのインカローズも共鳴して光ってますね。

ナディ「あれ?こんなになっちゃてたんだ。」
エリス「ナディ・・・」
ナディ「水・・・貰える?」
エリス「ナディ・・・」

意識を取り戻したナディさんに涙を浮かべて喜ぶエリスちゃん。
自分の両手をにぎにぎして状況を確かめてるナディさんが笑えます。
これって怪我や病気の治療は出来なかったエリスちゃんの能力が、
ついに治療が出来るまでに進化したってことなのね。
万物を支配するって、こういうことなのかも。

と、いきなり倒れてしまうエリスちゃんを介抱するブルーアイズさん。
インカーローズの共鳴で魔法発動を知って戻って来てたのね。

ブルーアイズ「大丈夫よ。安心したのね。」

気を失ってしまったエリスちゃんですが、
今回は能力発動の反動ではなくって、
ナディさんが目覚めて安堵したからなんだって。
覚醒したから苦もなく力を使えるのね。
とりあえず、ナディさんが復活して良かったの。

ところで、今回の能力発動はリリオちゃんがキーなのかな。
ずっと思い詰めていた時には発動しなかったのに、
リリオちゃんに慰められて、心が少し軽くなった途端に発動だもん。
それに、まだインカローズは力を失ったわけじゃなかったのですね。
すっかり黒ずんでいたのに、また紅い輝きを放ってくれたもの。
もしかして、能力発動にはインカローズが不可欠?

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ブルーアイズの目的。
気を失ったエリスちゃんは別のベッドに寝かせて、
病室のナディさんと、リカルドさん、ブルーアイズさんの三人でお話し合い。

     ナディ「どういう風の吹き回し?」
ブルーアイズ「お礼よ。助けて貰ったから。
         そんな目で見ないでくれる?何も入ってないから。」


三人分のコーヒーを持ってきたブルーアイズさん。
ブルーアイズさん警戒してるナディさんがなのです。
まだブルーアイズさんが魔女の組織を抜けたって知らないから、
エリスちゃんを奪いに来たと思ってるのかも。

黙って飲むリカルドさんが渋い。(笑)

     ナディ「ぅぅぅ・・・にがぁ・・・」
ブルーアイズ「その位じゃないと、飲んだ気にならないでしょ。」

ナディさんはまだ躊躇ってると思ったら、苦いのが苦手なだけだったんだね。

そんなナディさんが苦いコーヒーを飲んだ瞬間の反応が壺。
お礼なのに相手が苦手な物をだすブルーアイズさんもね。(笑)

    ナディ「怪我人なのですよ・・・」
ブルーアイズ「もう何とも無いでしょ。エリスが直してくれたはずよ」

エリスちゃんの力で、完全に完治したようで、改めてエリスちゃんの能力の進化が伺えたり。
同時にこれで、ナディさんもエリスちゃんに助けられたことを知ることになったのかな。

   リカルド「魔女・・・か・・・」
ブルーアイズ「そう・・・わたしも」

エリスちゃんの力から、魔女の話になりました。
ブルーアイズさんも自分が魔女なんだと話します。
「何言ってんだか」ってナディさんは信じないの。

でも、リカルドさんは、屋上で話していた内容から直ぐに納得。
魔女としてブルーアイズさんに目的を尋ねるよ。
すると、その質問はオフィシャルかプライベートについてかって、ブルーアイズさん。
話はブルーアイズさんが魔女という前提で進んでいく。

    ナディ「ちょっと、あんたほんとに魔女なの?」
ブルーアイズ「だからそう言ってるでしょ。」

それでも、やっぱり信じないナディさん。(笑)
ホットコーヒーをアイスコーヒーにしてくれたら信じてあげるって言い出す始末。
側でいっつもエリスちゃんの力を見ていて、
エリスちゃんが人工魔女だってことは信じているのに、
ブルーアイズさんのことは疑うのでした。

ナディさんって、実際にその目で確かめないと信じない方なのね。
あっさり要求に応じたブルーアイズさんは、
ナディさんのコーヒーの縁を指で擦って見せます。
でも、それは湯気が出ていて熱いコーヒーのまま。

ブルーアイズ「私は魔女の末裔。でも、私には力がない。」

病室の窓から見える滅びた魔女の村を遠くに眺めながら、
悔しそうに話すブルーアイズさん。

プライベートにおけるブルーアイズさんの目的。
魔女の末裔であるブルーアイズさんは、魔法という力に憧れて、研究して、
いろいろな方法を試してみたが、自分には力が発現しなかったこと。
そして、何も残らず、どうしようもない寂しさだけだったと。

それでも魔女に対しての憧れだけは益々強くなったいったこと。
だから、本物の魔女を見てみたいと思ったこと。
その力に触れれば、自分に魔女の力が発現するのではないかと思ったこと。

   リカルド「オフィシャルは?」
ブルーアイズ「一族を守る事よ。」

プロジェクトリヴァイアサン。嘗て、国の利益の為に、
魔女を人工的に蘇らせようとするプロジェクトがあった。

ブルーアイズ「知ってるわよね。」
    ナディ「うん」

それは、旅の途中でナディさんが見つけた閉鎖された町の研究所。
そこに残されていたスライドフィルムにあったエリス似の子供達。
命を命と思わずに弄んでいて、ナディさんが怒りを感じた現場。

魔女の一族は、それを良しとしなかった。
伝説の中で静かに眠りについているのが、今の魔女だと。
その眠りを悪戯に妨げてはいけない。

ましてや、人の手で魔女を人工的に生み出すなんて許されなかった。
だから、魔女の一族は色々な手を尽くして、プロジェクトを凍結へと追い込んだ。
でも、ローゼンバーグという男が、一度は消えたプロジェクトを蘇らした。
そして、ローゼンバーグの野望を阻止することがブルーアイズさんの役目。
これが、オフィシャルとしてブルーアイズさんの目的。

ブルーアイズ「途中で放棄してしまったけどね。」
    ナディ「放棄した?」

魔女の力を見たかったブルーアイズさんは、
急にエリスちゃんを捕まえろと言われたから、
課せられた役目を放棄して、一族の元から飛び出したと話します。
しかし、後任は現れることはなく、保護に変わったのだろうと。
命令に従わなくて良かったというブルーアイズさん。

確かに、ブルーアイズさんが一族が抜けてから、
全く追っ手が来ない理由が分かる気がします。
しかし、保護の為の捕獲から、保護に変わって静観することにしたのかな。
となると、どのあたりが変わったのか分かりにくいですね。
最初はエリスちゃんの保護が目的で静観していたわけですし、
初めに戻ったってことかな。

真の魔女の資質。
話は一段落し、ブルーアイズさんの目的が分かったところで、
遺跡でトランス状態に陥ったエリスちゃんが発した言葉の意味を、
あの呪文のような一説の意味を知りたいと質問するナディさん。

エリス「天駆けたる七色の光の衣。
     雄々しきは地を裂く炎の舞い。猛り狂わん飛沫の怒号。
     祖は、全て魔性の極まり。赤き御霊の導きの果て。」

一族に伝わる伝承の一説だと言うブルーアイズさん。
それも、真の魔女だけが持つ大いなる力を歌ったもの。

ということは、エリスちゃんは真の魔女の力を持っていることになるね。
ローゼンバーグはその力で何を使用としているだろうか。

    ナディ「真の魔女・・・」
   リカルド「天地水位、万物全てを操ることが出来るってことか・・・」
ブルーアイズ「そう・・・」
   リカルド「神だな。」
ブルーアイズ「ええ、神よ。神の力。その力こそローゼンバーグが求める物。
         ローゼンバーグが何処まで読んでいたかは分からないけど、
         エリスは、確かにその資質があった。」


感慨深げにエリスちゃんのことを思うナディさん。
真の魔女の力を神の力だと評すリカルドさん。

ローゼンバーグは、その神の力を求めていたと・・・・
彼は、神の力を、エリスちゃんを手に入れて何をするつもりだっただろうか。
リヴァイアサンと言う悪魔のように、
世界を魔女の力で支配しようと言うのだろうか。

ともかく、ローゼンバーグは、
エリスちゃんに真の魔女(神)の資質を見いだしていた。
それは確かだと言うこと。
ナディさんが出会った、魔女を知るご老人が言っていたように、
五穀豊穣の女神として、正しい使い方はしないだろうと。
それだけは分かるってことですね。

エリス「そうなんだ・・・。そうだったんだ・・・。」
ナディ「エリス・・・」

いつの間にか目が覚めていたエリスちゃんに、今の話を聞かれてしまったよ。
突然に真実を知ることになったエリスちゃん。それも自分の持つ力の大きさ危険性。
エリスちゃんの抱えることになった不安と戸惑いは計り知れないの・・・。

Bパート。

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抱えた矛盾に戸惑う心。
エリスちゃんは病院の庭のベンチに座ったままインカローズを見つめているの。
そんなエリスちゃんの側までいかれず、木陰からそっと見守るナディさん。
ブルーアイズさんがそこにやってきて・・・。

ブルーアイズ「相変わらず?」
    ナディ「一言も喋ってくれない・・・。あんたがあんな話するから・・・」

エリスちゃんのショックはかなりものって事ですね・・・。(苦笑)
でも、いずれは分かることだからと言うブルーアイズさん。
そしてまた、まだウニャイマルカへの道を引き返すことも出来ると、
ナディさんと同じように、純粋無垢なエリスちゃんを放っておけなくなったと、
だから、進むべき道を自分で決めさせてあげたいと言います。

エリスちゃんに対するブルーアイズさんの思いを知って、
彼女に対する蟠りが消えていくナディさんなのでした。

と、悩むエリスちゃんの前へ、あの魔女のことを知るご老人が現れました。
本当にこのお爺ちゃんは魔女のことに詳しいですね。
ナディさんに諭したように、アドバイスをしてくれるようです。

ご老人「昨日の嵐はおまえさんか?」
エリス「お爺ちゃん、どうしてそれを・・・。」
ご老人「分かるさ。魔女のことなら何でも知っている。」
エリス「あんなの欲しくない。」
ご老人「崇高な選ばれた者だけが許された力だ。望んでも手に入るもんじゃない。」
エリス「いらない。」
ご老人「なぁぜ」
エリス「大切な人を傷つけるから。」
ご老人「それはおまえさん次第だ。力は善にも悪にも成る。
     昨日は力に飲み込まれたかもしれんが、
     いずれ、意志を持って扱えるようになるだろう。
     そうすりゃ、人を傷つけるなんてことも・・・」


誰でも持てるわけじゃない、望んで手にいられる力じゃないことは、
ブルーアイズさんを見ているとよくわかるよね。
そんな力を持っているエリスちゃんは選ばれた崇高な者だと言うご老人。

でも、エリスちゃんにとってはそんなことはどうでもいいの。
その力が、大切なナディさんを傷つけてしまったことが問題。
今のエリスちゃんにとって、ナディさんだけが良き理解者で、
自分を普通の人間として接してくれる唯一の人を傷つけた。

エリスちゃんが欲しいのは、魔女の力なんかじゃなくって、
一緒に笑って、泣いて、怒って、ずっと側にいてくれる人。

でも、自分のことを知りたいのも事実で・・・。それがあるのはウニャイマルカ。
しかし、そこへ行けば、今よりももっと大きな力を発動があるかもしれない。
そうしたら、またナディさんを巻き込んで傷つけてしまうかもしれない。

抱えた矛盾に惑うエリスちゃん。

ご老人は、力は善にも悪にも成ると言いました。
それはその通りで、ナディさんを傷つけてしまったのはエリスちゃんの力。
そしてまた、傷ついたナディさんを死の淵から救ったのもエリスちゃんの力。

ご老人は、今回は力に飲み込まれたけれど、
いずれは意志を持って扱えるようになると言いました。
そうすれば、人を傷つけることもないと。
でも、それまでに、何度力を暴走させるか分からない。
しかも、その力は途轍もなく大きくて、
たった一回でもナディさんの命を奪うには十分すぎる。

普通の人間だったなら、こんな心配をしなくて済むのに。

ナディさんを自分の力から守りたい、でも、一緒にいたい。側にいて欲しい。
でも、一緒にいると傷つけてしまう。行き着く矛盾に惑うエリスちゃん・・・。

だから・・・・。

エリス「いらないの」

それがエリスちゃんの望み・・・・。
励まそうとしたご老人の声は届かず、立ち去るエリスちゃん。
魔女だった奥さんの事を思うご老人は、魔女の力を否定されたようで肩を落としていました。
少しご老人が可哀想に思ったけれど、今のエリスちゃんを思うと仕方がないかも。

でも、ご老人はこの先のエリスちゃんの歩む道に希望を示してくれました。

エリスちゃんの力は、いずれ意志を持って扱えるようになる。
それは、ローゼンバーグの思惑をうち破れる可能性があるから。

ナディ「エリス・・・」

木陰で見守っていたナディさんは、悩むエリスちゃんにいたたまれず後を追うのでした。
と、ブルーアイズさんが誰かの視線を感じます。自然に病室の窓へ・・・。
するとそこには、黒装束の女性が・・・。魔女の一族なのでしょう。
もしかして、現れていないと言っていた、ブルーアイズさんの後任でしょうか。
それとも、議長本人だったりして。今更ながらの新キャラ登場ですか?
というより、喋り終えたご老人が、見方によると気絶してるように見えたのですが、
議長?との位置関係を考えると、ご老人を操っていた?可能性もあるわね。

自由と孤独・・・ナディの孤独。

ナディ「エリス・・・どこ行くの?エリス。」
エリス「バイバイ・・・ナディ。」
ナディ「待って!」

エリスちゃんが出した結論は、ナディさんと離れること。
そうすればもう、ナディさんを傷つけることは無いと思ったのでしょう。
一方的に別れを告げると、民家を飛び越え姿を消してしまいました。
身体能力の高いエリスちゃんには、誰も追いつくことが出来ません。
けれど・・・別れを告げるエリスちゃんの後ろ姿は・・・儚くて・・・。
車で後を追うとするナディさん。エリスちゃんとちゃんと話す為に。

ブルーアイズ「ナディ、追ってはダメよ。」
    ナディ「あの子・・・泣いてた。」

ナディさんを止めようとするブルーアイズさん。
ブルーアイズさんは言います。

ブルーアイズ「エリスは今、自分自身で答えを出そうとしているわ。」

でも、本当にそうでしょうか。
エリスちゃんが泣いていたというナディさん。
自分で決めた道が正なら、なぜ涙を流すのでしょうか。
心を痛めるのでしょうか。
それは、間違った答えだからでは無いでしょうか。

ナディ「違う。あんた何もわかってない。」

だからこそ、ナディさんは違うと言う。
エリスちゃんのことを何も分かっていなと言う。

ブルーアイズ「放って置いてあげなさい。それが自由って物でしょう。」

確かに違ってますね。
自由だからこそ、間違った道を歩まぬよう指針となる物が必要だよね。
一定のルールがあったの自由だから、籠の中の鳥が、籠の中でしか生きられないように、
その枠から外れては生きていくことは出来ませんよね。

ナディ「そんなの自由じゃない。
    エリスは迷ってる。苦しんでる。ほっとけるわけないじゃない。」


そうだね。泣いてエリスちゃんは、自身の想いの矛盾に泣いていた。
ナディさんから離れると言うことは、エリスちゃんとって苦しいことなの。
だから、側にいて、支えになってあげたいと思うのは極自然なことだと思う。

ブルーアイズ「それをお節介と言うの。」

それも違うと思うよブルーアイズさん。
人は、悩み苦しむとき、自分一人だけで解決できないことだってある。
そう言うときに、支えてくれる人がいなかったら、
人の心なんて、簡単に潰れてしまう。
心は思ったよりも脆い物だから。

エリスちゃんの心はそんなに強くない。
だから、支えとなって、その心を守るのはお節介なんかじゃないと思うの。
人は一人では生きていけない生き物だから。

そして、その事を痛いほど知っているナディさんは話します。自由の中の苦しみを。

ナディ「私はずっと自由だった。独りぼっちだったからね。

    誰にも頼らないんじゃない。頼れないの。

    道を間違えても教えてくれる人がいなかったら。

    あんたは自由が素敵なことだと思ってる。

    直ぐに分かるよ。自由に方が苦しいって。辛いって・・・。」


ブルーアイズ「ナディ・・・」

故郷を焼き滅ぼされ、一人生き残ったナディさんの悲しい過去。
大切な者を全て失ったナディさんは、普通の人よりも早い時期から、
たった一人で生きてこなければいけなかったのでしょう。
その変わり、自由に好きなことを好きなだけすることは出来たけれど、
それの何が正しくて、間違っているかを教えてくれる人も無かった。
全ては自分で判断しなければいけなかったのでしょう。

それは、ナディさんの抱えた孤独。
居て欲しいときには既に両親は存在せず。
辛いときも、悲しいときも、ナディさんを慰めてくれる人は居なかったのでしょう。
だから、ナディさんは誰かに頼ることが出来ないし、方法を知らないのでしょう。

ナディさんが妙に人懐っこい所があるのも、
母親、父親みたいな雰囲気の人物に執着したのも、
自分から離れる人を引き留める術を知らないのも、
一人になることに恐れを抱いていることも、
誰よりも孤独を知っているからなのかもしれないね。

それはまた、自由という世界では、苦しくて、辛いことであることも。

ナディ「私は欲しかった。支えてくれる人が・・・ずっとね。」

これがナディさんの欲しかったもの・・・なんですね・・・。
「羽ばたく女」で出てきたエリスちゃんとナディさんの何気ない雑談、
ここに来て良い意味を持って生きてきたのでした。

だからこそ、エリスちゃんに同じ想いをさせたくない。放って置くことなんてできない。
苦しいとき、辛いときの支えになってあげたい。独りぼっちで泣いてなんて欲しくない。

エリスちゃんを追っていったナディさん。
今度は黙って行かせるブルーアイズさんです。
ナディさんの並々ならぬ想いを知ったら、
口出しなんて出来ないのでしょう。

黙ってナディさんを見送ったブルーアイズさんの隣に立つリカルドさん。
今の二人の会話を聞いていたようです。

リカルド「いい奴だ・・・。
     だからエリスはナディに心を開いたんだ。二人は離れちゃいけない。」

そうだね。ナディさんはいい子だよ。それにエリスちゃんも。
そして、今のエリスちゃんには、きっとナディさんみたいにね。
心から支えてくれる人が必要なんだと思う。
逆にナディさんにとってもエリスちゃんは必要なんじゃないかな。
だから、リカルドさんは二人は離れちゃいけないって言ったんだと思う。

自由と孤独・・・エリスの孤独。

ナディさんに別れを告げたエリスちゃんは、独りぼっちで歩き続けていました。
そして、辿り着いたのはエル・エーのところでした・・・・。(苦笑)
これまでエリスちゃんなら、こんな行動はしませんでした。
それは、エリスちゃんは孤独を知らなかったから。
知っていたかもしれないけれど、大切な人、ナディさんが忘れさせてくれていた。
でも、大切な人を傷つけてしまったことでナディさんと自分が違うことを知った。
それも、自分がこの世界で危険な存在だということも・・・。

  エリス「一緒に行く」
エル・エー「エリス・・・」
  エリス「一緒に行く?」
エル・エー「ウニャイマルカ」

エリスちゃんもまた、孤独を抱える娘でした。
人工魔女という数奇な運命で誕生させられたエリスちゃんは、
人間にも本物の魔女にもなれない。どちらも受け入れては貰えない。
ただ唯一仲間と呼べるのは、同じラボで生まれたエル・エーだけ。
だから、エリスちゃんはエル・エーを選んだのでしょう。

エリス「行こう、どこか遠くへ。」

エリスちゃんの差し伸べた手を取るエル・エー。
ただ、エリスちゃんが行こうとしているのは、ウニャイマルカではありませんでした。
どこか遠くへ、それはウニャイマルカへ行く、自分探しの旅をやめるということ。
自分に宿る大きな力を恐れて、真実を確かめることから逃げようとしているの。
いや、逃げるんじゃなくって、ナディさんを守ろうとしているのかも。
エリスちゃんの力は誰かを傷つけてしまうかもしれない。誰も傷つけたくない。
どれなら、どこか遠くへ、誰もいないところへ行けば誰も傷つけなくて済む。

もしかすると、エル・エーも人を傷つけるから道連れのつもりなのかもしれない。
同時に、仲間意識で孤独を埋められるかもしれないと思ったのかもしれない。

だって・・・独りぼっちは嫌だから。

エリスちゃんが自分で選んだこと。全てから逃げること。誰も傷つけない為に。
この選択は間違いなのかもしれない。それを教えられる者はエル・エーではない。

    ナディ「じゃ、見かけたら教えて」
ブルーアイズ「ナディ、乗って!エリスがいたの」

日が暮れても、ずっと、エリスちゃんの行方を捜していたナディさん。
追っかけてきたブルーアイズさんがエリスちゃんを見つけたって。

   エリス「美味しい?」
エル・エー「君に買って貰ったんだ。美味しいに決まってるよ。」
   エリス「食べたら出発しよう。」
エル・エー「ああ、いいよ。」

一緒に食事。エル・エーにとっては至福の時でしょうね。
タコス食べてる二人が、なんだか可愛く見えちゃったよ。
というか、普通なエル・エーはなんて純愛なのでしょう。

エリスちゃんも、寂しさを紛らわせることが出来たようで・・・・。

ところが・・・。

突然、公衆電話のベルが鳴ります。通常ではありえないこと。
もちろん電話の相手はローゼンバーグなのでしょう。

エル・エー「ぁああぁああああ。ぉぉおぁあああぁぁああああぁあぁぁあぁ!!」
  エリス「エル・エー?」

エル・エーは、ブレスレットによって常にローゼンバーグに監視されている。
ローゼンバーグの呪縛はエル・エーの心を蝕み壊していく。
エリスはまだ、ローゼンバーグの呪縛を知らない。

良い意味で馬鹿正直な娘・ナディ。

    ナディ「ブルーアイズ、さっきは言い過ぎた。ごめん。
        あんた、実はけっこういい人なんじゃない。」

ブルーアイズ「なるほどね。」
    ナディ「ん?」
ブルーアイズ「彼が言ったこと、ちょっと分かった気がする。」

あの時、エリスちゃんの事で熱くなっていたナディさんは、
ブルーアイズさんに謝りました。きっと、ブルーアイズさんなりに、
エリスちゃんのことを考えてくれていたのは確かなのでしょうから。
現に、こうしてエリスちゃんの居場所を突き止めて、
わざわざナディさんを送ってくれようとしているのだから。

ブルーアイズ「あなたを選んだのは、なんとなくだったけどクジ運が良かったわね」
    ナディ「裏切った人間によく言うよ」
ブルーアイズ「私も裏切り者だから。」
    ナディ「あ、なぁるほどぉ」

リカルドさんが言った意味を少し理解したブルーアイズさん。
お互い、目的は違うけれど、裏切り者同士、打ち解け合うことが出来たみたいです。
ブルーアイズさんもいい人だね。

ローゼンバーグの呪縛。

  エリス「エル・エー大丈夫?」
エル・エー殺したのに・・・アイツめ・・・ローゼンバーグ!

ついにエル・エーの口から飛び出したローゼンバーグの名。
その名は、ブルーアイズさん達が言っていた魔女の力を欲する者。
エリスちゃんが現時点でローゼンバーグの事を知っているのかは分かりませんが、
少なくとも、彼が魔女の力を正しい方向へ使わない男であると分かっているハズ。

エル・エー「くそっ!くそっ!僕は僕だ!僕なんだ!」

頭を床へ何度も打ち付け、ローゼンバーグの呪縛から逃れようとするエル・エー。
そのおぞましい姿は、エリスちゃんも目を背けるほどでした・・・。

エル・エーぁぁ・・・いなくなった・・・出ていった・・・よかったぁ・・・」

それは、恐れだったのかもしれない。
寂しさを埋める為にエル・エーを選んだけれど・・・それは間違っていた。
彼はローゼンバーグの呪縛から逃れらない。

雨がぽつぽつと降ってくる。

エル・エーもう・・・大丈夫だよ・・・エリス・・・」

ゆらゆらと立ち上がるエル・エー。その心は壊れていて・・・。
顔を打つ雨は、それを現しているようで・・・。

  エリス「あっ」
エル・エー「エリス、どこ行くんだい? 一緒に・・・エリス・・・ぁぁ」

エリスちゃんは、自分が求めていたのと違うことに気づいた。
エル・エーは、種族としては仲間だ。だが、ナディさんとは違う。
一緒に泣いたり、笑ったり、怒ったり、してくれるような人物ではない。
甘えたり、頼る事なんてことも許される相手ではない。

それでは決してエリスちゃんの寂しさを埋めることは出来ない。
それが出来るのは、大好きなナディさんだけだと言うことに、
ナディさんに別れを告げてしまったエリスちゃん。選択を誤ったエリスちゃんは、
ほんとうに孤独になってしまったことに気づいた。

だから、エリスちゃんはエル・エーの前から消えた。

それにしても、エル・エーが哀れなの。
彼には、苦しいときに支えてくれる人がいなかったから、
せっかく生まれ始めた心が壊れてしまったの。
だから、エリスちゃんに置いていかれちゃった。

エル・エーにも、ナディさんみたいな理解者がいれば違ったのかもしれないね。
これから彼が変わるには・・・まずローゼンバーグをやるしかないか・・・。
エル・エー、この際ローゼンバーグを道連れにしてやってくださいな。

elcazado23_007.jpg

雨、涙、支え合う心が結ぶ絆。

本当の孤独を知ってしまったエリスちゃん。
雨は、まるでエリスちゃんの今の心のようで・・・。
気がつくと、目の前にナディさがん居て・・・。

ナディ「エリス」

逃げようとするエリスちゃん。
ナディさんに、一方的に別れを告げたのは自分。
戻ることは許されない。
それに・・・自分と一緒にいたら・・・・。

ナディ「離さないよ。何があっても。」

逃げるエリスちゃんの腕を捕まえるナディさん。
一方的に置いていかれたナディさんにとっては認められないこと。
ずっと側にいて守ると誓ったのだから・・・・。

今、エリスちゃんは泣いているのだから。迷い、苦しんでいるのだから・・・。

エリス「どうして? もう傷つけたくないのに・・・だからバイバイしたのに・・・」

後からエリスちゃんを抱きしめるナディさん。
エリスちゃんが自分を傷つけたことで苦しんで欲しくないから、
そんなこと気にしていないのに、
ただ、支えになってあげたいだけなのに・・・だから・・・。

ナディ「ばか・・・そんなこと言ったら、絶対、許さないんだから。」

エリス「・・・」

ナディ「ちっちゃい癖に、一人で大きいこと考えて・・・」

エリス「だって・・・」

ナディ「あたしの身にもなれ。ウニャイマルカに行こう。
    その為に、いままで旅して来たんじゃない。
    わたしは決めてるんだからね。
    あんたを・・・全力で守るって。」


ナディ「だから心配いらない。魔女の力なんてどうでもいい。
    ウニャイマルカへ行けば、探してた答え、
    分かるかるかもしれないんだからさ。」


ナディ「大丈夫・・・何があっても、わたしが側にいる。
     あんただけに辛い思いはさせない。」


ナディ「オッケー?相棒?」

エリス「イエッサ・・・」

涙で答えるエリスちゃんでした。(泣)

エリスちゃんの旅の目的、それは自分探しでもあったの。
その答えがあるかも知れないウニャイマルカを探して旅をしてきた二人。
でも、自分の力が大切なナディさんを傷つけたとき、
大きな力に恐れを感じた。誰かを傷つける力なら、いらないと思った。
だから、ナディさんと別れて、ウニャイマルカへ行くこともあきらめた。

けれど・・・それは間違っていた。
自分を偽り、なにより、ずっと旅に付き合ってくれたナディさんを裏切ること。
だから、苦しかった、辛かった。

その間違いを正してくれたのは、ナディさん。
旅の目的を思い出させ、心の痛みも分けろと言う。ずっと側にいるからと。
エリスちゃんにとって欲しかったもの。
魔女の力を持つ者としてではなく、一人の人間として見てくれる人。
それは、ナディさんだったということ。
ずっと側にいてくれると約束してくれた人。

こうして・・・。

相手を思うあまりに、一度離れかけた心の片割れは、
支え合う心によって再び結ばれた。強固な絆へと・・・。

ブルーアイズ「心は脆い。しかし、支え合う心は、鋼の様に・・・強い。」

結ばれたエリスちゃんとナディさんを見守りながらのブルーアイズさん。
彼女のナレーションの通り、一人では脆い人の心も、支え合う相手がいれば、
どんなに苦しくても辛くても、乗り越えられる強い心になるの。

ついに元凶現る。

ナディ「感じる?」
エリス「何も感じない」
ナディ「ここはいったい・・・」

ついにウニャイマルカに辿り着いたエリスちゃんとナディさん。
焼き滅ぼされたという魔女の村は、まるで遺跡のような造りでした。
そして・・・ついに二人の前に姿を現したローゼンバーグ・・・。

ローゼンバーグ「お待ちしていました。君たちを。」
     ナディ「あんた、誰なの?」
ローゼンバーグ「んっふふふ」
     エリス「私、知ってる。」
ローゼンバーグ「久しぶりですね。エリス。」
     エリス「・・・・・・」
     ナディ「・・・・・・」

ついにラスボス登場って感じですけど、
ロゼーバーグ「君たちを」待っていたと言いましたね。
すると、エリスちゃんだけじゃなくて、
ナディさんの到着も待っていたということに?

次回へ・・・。

さて、今回も、とっともいいお話なのでした。
相変わらずBGMの相乗効果ですんなりと感情移入が出来ちゃう。
エリスちゃんに置いていかれて、ナディさんの欲しかったモノ話とか、
ナディさんとエリスちゃんとの再会とか、思わずうるうるしちゃったよ。

あと、エル・エーをおかしくた、あの公衆電話のベル。タイミング良すぎですよね。
もしかして、エリスちゃんを彼の元から離れさせるために鳴らしたんじゃないよね。
しかも、エリスちゃんが逃げ出した後、エル・エー倒れちゃったみたいだし。
あのナディさんとの再会も予測済みだったりしたら、かなり恐ろしいことに。
もしかして、ナディさんとエリスちゃんをセットでウニャイマルカへ招待したい?
次回は、ローゼンバーグと直接対決になりそうです。

次回、第24話「逝く男」
エリスちゃんに迫るローゼンバーグ。
ブルーアイズさんと一緒にいるナディさん。
シュナイダー博士の映像が出てるぅ。
で、シュナイダー博士に銃を向けているのは・・・。
もしかして、逝く男ってシュナイダー博士ですか?


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posted by しおん at 20:15| ☔| Comment(2) | TrackBack(23) | エル・カザド(終) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先週のインカローズは、壊れたのではなかったようですね。

それはさておき、ブルーアイズとナディさんのやりとりで、ブルーアイズがなんとなくまだ本当に寝返っていない気がしたのは、考えすぎでしょうか(汗)。

>あと、エル・エーをおかしくた、あの公衆電話のベル。タイミング良すぎですよね。
あれは、どう考えても無理が(苦笑)。

>ついにラスボス登場って感じですけど、
そうそう。全てが、彼のシナリオ通りって感じでした。
どこまでそうで、何が目的なんでしょう。神の力をエリスが持っているとすると、エル・エーはそのコントロールの実験体なのでしょうか。

次週が気になりますね。いえっさ。
Posted by 藍麦 at 2007年09月06日 22:45
藍麦さん♪

>先週のインカローズは、壊れたのではなかったようですね。

そうみたいですね。ちゃんと光りましたから。
となると、黒化しちゃった意味はあるのでしょうか。
単にエリスちゃんが覚醒したからだけって事は無いでしょうから。


>それはさておき、ブルーアイズとナディさんのやりとりで、ブルーアイズがなんとなくまだ本当に寝返っていない気がしたのは、考えすぎでしょうか(汗)。

それは考え過ぎかも。(笑)

ブルーアイズさんは、自由なんだから自分で決めるべきだという、
ちょっと厳しい意見だったんですよね。
普段が縛られすぎてたから自由に憧れたわけで。

でも、ナディさんは一人で悩んで結論を出すことの辛さを知ってるの。
だから、一人で悩んでるエリスちゃんを見ていてほっとけなくなった。
二人の自由に関する考え方の違いだと思うんだけどどうかな。


>そうそう。全てが、彼のシナリオ通りって感じでした。

ここまで彼のシナリオ通りだと目的が見えにくいですよね。
ただ、現時点で言えることは彼はラスボスに相応しいということ。
ナディさん達の反撃の方法すらお見通しのだったら怖いよね。


>エル・エーはそのコントロールの実験体なのでしょうか。

そもそも、能力が使えないのに男児の中で彼だけ処分しなかった
理由が分からないですよね。そうすると何らかの実験が妥当かな。


>次週が気になりますね。いえっさ。

ですね。次回が楽しみです。





Posted by 詩音 at 2007年09月06日 23:32
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